キックボクシングコーチ・梶原さん「自然と仲間意識が芽生えるのが格闘技の良さ」

「格闘技って、なんだか怖そう……」
そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、13gymでコーチを務める梶原さんは「格闘技の良さは、自然と仲間意識が芽生えること」だと笑顔で語ります。

高校時代にブラジリアン柔術と出会い、15年のブランクを経て「ダイエット」をきっかけに再開。

そこからプロのリングにまで立つことになった梶原さんに、未経験から上達するための基礎の重要性や、運動不足解消だけではない格闘技の奥深い魅力についてお話を伺いました。

これから新しい趣味を見つけたい方や、体づくりに挑戦したい方はぜひご覧ください。

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自然と「仲間意識」が芽生えるのが格闘技の良さ

元気ハツラツな梶原さん


最初に、梶原さんが格闘技を始めた頃のお話をお伺いできればと思っています。
そもそも、格闘技を始めようと思ったきっかけはどのようなものだったのですか?

梶原さん
一番最初は、高校の時にブラジリアン柔術と出会ったあたりですね。

高校の頃の柔道部の友達から、
「一緒にブラジリアン柔術の道場へ見学に行かないか?」
って誘われたことがきっかけでした。
ちょうどテレビでPRIDE(1990年代後半から2000年代半ばにかけて日本中を熱狂させた、世界最高峰の総合格闘技イベント)が流行っている時期だったんですよね。

僕はハンドボール部だったんですけど笑


誘われたとはいえ、やっぱり最初に格闘技をやっている場所に行くのは、怖くはなかったですか?

梶原さん
いや、怖いですよ!
でも、そこはラッキーだったかもしれませんが、その時に見学に行った柔術道場の雰囲気は怖くなかったんですよ。
キックボクシングなどの打撃系の格闘技と違って、あまりバチバチとしてなかったんです。

むしろ技に対する理解を深めようという知的な方が多かったので、比較的穏やかというか。ブラジリアン柔術をやっている人たちは民度が高い…というイメージでしたね。
そんなこともあり、高校時代はずっと道場に通っていました。


続けることができた理由ってなにかありますか?

梶原さん
そのコミュニティに居着いたという感じです。
当時、ブラジリアン柔術ってやっている人自体、ものすごく少なかったんですよ。

数少ないブラジリアン柔術が好きな人達が一緒の道場で柔術を楽しむ。という雰囲気があった気がしますね。
ものすごいファミリー感がありました。


確かにそういう意味では、今でも「格闘技が趣味」って方は珍しいタイプに見られがちだと思うんです。
ヨガやピラティスなどと比べると珍しいというか。

梶原さん
そうなんです。
だから、やっぱり今でも13gymで一緒に格闘技を練習している人たちとは「仲間意識」が芽生えるというか。
自分も含め、ジムの皆さんは、お互いに自然と仲良くなっている気がしますね。

とにかく基礎をしっかりやることが、上達への第一歩


高校までブラジリアン柔術を続けて、その後は格闘技から離れていたんですか。

梶原さん
そうですね。しばらく離れていて…15年くらい離れていましたね。
また自分が、オジサンになってから再開した感じです。

しかも再開のきっかけは、「コロナで太ってしまったから」と言う理由でしたね笑
なので、だいたい5年前くらい…自分が32歳の頃に始めたと言う感じです。

その時に最初に見学に行ったジムの体験レッスンの担当が、今の13gymの中桐さんで。
中桐さんとはそれ以来の付き合いですね。


ということは、その時はブラジリアン柔術ではなく、打撃有りの道場を選ばれたんですね。

梶原さん
そうなんです。
やっぱり打撃も少しはやってみたくなった…というか未練があったというか。


初めて中桐先生の指導を受けた時の印象など覚えていますか?

梶原さん
当時から非常に面倒見が良いイメージはありましたよ。
一生懸命やる人には、ちゃんと答えようとしてくれましたしね。

そのジムに入会した後も、さまざまな先生の授業に出ましたが、中桐さんの教え方がとても上手だったように思います。ジムのパーソナルトレーニングの申し込み数もNo.1だったようですし。

あとは、MMAをきちんと教えられるトレーナーの方が非常に少なかった中で、中桐さんは上手だったんですよ。


その後、13gymを出すために中桐さんが独立された後、僕もこちらに顔を出しつつ、今年で格闘技を再開して5年目になりましたね。
その間に、13gymの代行トレーナーになったり…
結局プロのリングに立つことにもなったり…

中桐コーチ「梶原さん、今年もプロの試合出ますよね?」というツッコミも…!!


プロ?!梶原さん、プロのMMAのリングにも立たれているんですか。

梶原さん
もう、これに関しては練習を一緒にしている仲間たちから
「出てみたら?」
みたいな感じで言われ続けているうちに、
「じゃ、せっかくだし一生に一度くらい出てみるか。」
というノリで出たという感じですね。

僕は、普段は別の仕事を持っていますから、格闘技はあくまで趣味です。
ただ、趣味でもプロのリングに立てるなら一度立ってみたいと思ったというのが正直なところですね。


そうなんですね。
では、トレーナーとして指導者に回る時はどのようなことをお考えですか?

梶原さん
「とにかく基礎をしっかりやる」ということを考えています。
基礎的な体力づくり、基礎的な立ち方、打ち方…

それが一番重要だと僕は思っているんですよ。
基本的に今まで僕の周りの選手を見ていても、基礎が出来ていない人って強くならないイメージなんですよ。

13gymの基本方針も「基礎を大事にする」という点では同じだと思うんですよね。
アマチュアの世界だけで言えば、本当に基礎的な体力があれば、それだけでも強い選手だと思うんですよ。

逆に基礎がしっかりしていないと、なかなか上達はしないと思っていますね。

少し専門的な話になってしまいますが、基礎的な体力という面で言えば、「レスリング」を経験している人は本当に強くなるイメージがありますね。

強力なフィジカルをもっていますから、やはりそこは武器になりますよね。
だから、今からちゃんとMMAをやるぞ!という人には最初にレスリングをやるのをお勧めしますね。

「自分が楽しいと思えるかどうか」が一番大事。


たとえば、プロ志向ではない方には、どのような練習をお勧めしますか。

梶原さん
それでいったら、「自分が楽しいと思えるかどうか。」が一番大事だと思います。
自分に何があっているのかは、人それぞれだと思いますから。

僕みたいに、最初はブラジリアン柔術にハマる人もいるだろうし、もちろんキックボクシングにハマる人もいると思います。
13gymでは全ジャンル一通り試せますから、一度試すところから始めてみるのも良いかと思います。


確かに、試せる土壌が13gymには揃っていますね。

梶原さん
格闘技って本当に良い趣味なんですよ。
自分に合ったものを探せるし、掘り下げられる奥深さもあるし。

各々のステージにあった目標が次々に出てくるんですよ。
のめり込めばのめり込むほど、やりがいが出てきますからね。

あと、単純にダイエット効果も高いですよね。
しかも、ただ痩せるんじゃなくて、本当に動ける体になるので、そこは本当に格闘技の良いところだとおもっています。

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